ころもち(@koromochi1010)です。
知っていましたか?不妊の約40%ほどが、男性側に原因があるということを。
妊活中に男性が気をつけるべきことは何なのか。とても気になりますよね。
その時の診断書を公開します。
※写真をクリックで拡大できます。
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上記の通り、診断結果はボロボロでした、、。それで、体質改善に取り組み、精子の質を向上させることに成功しました。そして、妊娠まで繋げることができました。
そこで私たちが、どのようなことを意識して、改善に取り組んできたのかをお話しさせていただきます!
1.栄養バランスのとれた食事を取るようにした
食事はとても重要です。精子の質を向上させるには、下記の食事が良いとされています。
- 魚介類
- 家禽
- 豆類
- 穀物
- 脱脂乳
- 果物と野菜
実際に、私たちの妊活の食生活はガラッと変わりました。わかりやすく、肉・魚介類のタンパク質の量を増やしました。
見ての通り、魚や肉がモリモリです。もちろん朝からしっかり食べます。これは男性だけではなく、女性もかなり効果的な食事です。是非真似てみてください。絶対に体質は改善され良くなります。
妊娠するためには、フェリチンという体内に含まれる鉄分の量がとても重要になります。海外の不妊治療では、フェリチンの数値が40以上でないと治療を受けさせてくれないクリニックもあるようです。それくらい、鉄分は妊娠するためには欠かせない要素となっています。
上記のような、食事を心がけるだけで、体調はみるみる改善していくはずです。
実際に、私たちのフェリチンの数字は半年で大きく変わりました。
開始時 | フェリチン 5.9 |
---|---|
6ヶ月後 | フェリチン 72.1 |
実際に病院で検査した数値が下記の通りです。
フェリチンの数字が上昇してから、不妊治療1回で妊娠することができました。
食事に気をつけていない方は、一度自分たちの献立を見直すことをおすすめします。
2.精子を溜めすぎず、温めすぎないようにした
禁欲して精子を溜めすぎてしまうと、精子は死んでしまいます。
男性体内での精子の生存期間はおよそ3日とされています。それ以上貯めると、非運動精子となってしまい、妊娠できる精子ではなくなってしまいます。
ですので、程よく、精子は出すようにしましょう。妊活中であれば、妻も理解してくれるはずです。トイレや、夜な夜なこっそりと出してみてください。
湯船に浸かることも、なるべく辞めていました。採卵の前(精子を提出前)は、絶対にお風呂は入らない方がいいです。
一度だけ、採卵のことを忘れて湯船に浸かってしまったことがあって、その時の精子の質はかなり悪かったです、、。
3.タバコは辞める!
これは言うまでもありませんよね、、百害あって一利なしです。妊活をしているのにタバコを吸っている人、今すぐにやめましょう。即禁煙!副流煙で、妻にも害が及びます。
「明日から辞める」「この箱が無くなったら辞める」という考えの人は、まぁ辞められないでしょう、、。
実際に私は、24歳くらいまでタバコを吸っていました。ある日、禁煙と決めてから、その場で残っているタバコをくしゃくしゃにしゴミ箱に投げ捨てました。
それから10年以上の禁煙に成功しています。
4.パンツを変えた
妊活を始めるまでは、ボクサーパンツを使っていました。でも、色々と調べる上で、精巣に熱を溜めることは悪いことだとわかりました。精子は32〜35℃が理想的と言われています。ボクサーパンツは、どうしても熱がこもりやすいため、私は、風通しの良いトランクスに変更しました。
あと、極力ジーンズなど、窮屈なズボンを履くことも避けるようにしていました。
4.ストレスを溜め込まない
ストレスは、何事にも良くないです。もちろん、精子にも悪影響を与えてしまいます。
ストレス社会と言われている現代で、ストレスを避けることは難しいですが、ならば、受けたストレスを上手に逃がす方法を考えてみると良いです。
私の場合は、
- カラオケ
- たまには好きなものを食べる(ラーメンとか)
- バラエティ番組を見て笑う
上記のような感じで、ストレスを逃していました。
栄養バランスの取れた食事を取れと、冒頭で説明していますが、、たまには、ラーメンなど、好きなものを食べてもOKです。もちろん毎日はダメですよ。
ストレスを溜め込む方が体に悪いので、上手にストレスを軽減させましょう。
5.最後に
このような感じで、私たちは妊活に取り組みました。
体質改善に費やした期間は、約6ヶ月です。結果は、数値としてしっかり現れました。そして妊娠もできました。
意味のあることを、きっちりと継続してやれば、必ず結果はついてきます。ですから、まずは何をすべきかを考えて、しっかりと取り組んでみてください。