ころもち(@koromochi1010)です。
私たちが妊活を開始したのは、妻が35歳、僕が29歳の時からでした。
おそらくこの記事を見ている人は、「みんなが妊活をいつからはじめているのか」ということが、とても気になっていると思います。
結論から言うと、残念ながらその思考は無駄です。
他人がいつから妊活を始めているのかを知ったところで、それはあなた達にとって、『全く関係がない』と言うことです。
具体的にお話ししていきます。
目次
妊活はいつから始める?
結論から言うと、いつからだろうと、あなた達には関係がありません。
私たちは、約3年の間、妊活・不妊治療をしてきました。その間、他の人がいつから妊活を始めたのか、気になったことはありました。ですが、それを知ったところで、どうにもなりません。正直、気にするだけ無駄です。
「Bさんは、35歳から始めたよ」
これを聞いてどう思いますか?「ふ〜ん」で終わりませんか?
要は、妊活を始めるタイミングは、あなた達次第ということです。
- 他の人が、あなたの年齢より後に妊活を始めてたとして、それに合わせるメリットが全くない。
- 体質・環境・全てが人それぞれ異なります。他人と完璧に合わせることなんて無理です。
- 他の人が、あなたの年齢より若い年齢の時に、妊活を始めていたとして、これはどうすることもできない。
強いて言うのなら、妊活は早めに開始したほうが100%良いです。
- 時間は有限であると言うこと
- 年齢を重ねるにつれ、妊娠しづらくなること
仕事と妊娠どっちが大事?
よく、「仕事が忙しいから」などと、言い訳をして妊活に取り組まない夫婦がいます。
私たちは3年間、妊活をしてきましたが、仕事を優先することにあまりメリットを感じません。
もちろん、仕事が大切なのはわかります。
ですが、
- 仕事=産んだ後もやろうと思えばできる
- 妊娠=今しかできない
ではないですか?
こんなにも明確な違いがあるのに、どうして仕事を優先するのでしょうか?
心の底から、お子様を望むのなら、今すぐに「妊娠すること」を第一優先にすべきです。
仕事より妊活を優先するという決断をとったからこそ、妊娠することができたのだと思います。
もう一度言います。
「あなたにとって、仕事と妊娠どっちが大事ですか?」
まずは基礎体温表をつけることから始める
- タイミングを取り始める
- クリニックに通う
- 不妊治療を開始する
どれにも共通していることは、まず「基礎体温表をつけること」です。
排卵日に合わせてタイミングをとるにも、クリニックで不妊治療を受けるにも、何をするにも基礎体温表をつけることがベースとなります。
妊活中に注意すべきこと
妊活をやるときめたら、まずは注意すべきこと見ておきましょう。
喫煙は絶対ダメ!
もちろんですが、喫煙はダメです。タバコに含まれるニコチンは、卵巣の機能低下や、女性ホルモンの低下につながる成分が多く含まれております。
また、妊娠中の喫煙も、もちろんダメです。百害あって一利なしです。
- 妊活中だけ禁煙をお願いする
- 家の中では吸わない
- 家の中でも換気扇の下で吸ってもらう
などなど、もし旦那が吸っているのだったら協力してもらいましょう。
健康的な食事を心がける
精子も卵子も、健康的な食事に大きく左右されます。
僕の妻の若い頃の食事遍歴は、とても最悪でした、、栄養0の食事ばかりを続けてきていたのです。
- 朝は食べない
- 昼は菓子パン、蕎麦など
- 夜はお酒メインにつまみを少し
このような食生活を長く続けてきたせいか、体重は標準体重よりも軽く、卵子の質が最悪でした、、
体外受精の際に採卵(卵巣に針を刺して卵子を取る)をしますが、採卵した卵子の質が良いものは、ほとんど採れませんでした。
顕微受精をしても、グレードの高い胚にまで成長せず、終わることが多かったです。
私たち人間は、食べ物でからしか栄養は得られません。ですので、食事改善は本当にやっていただきたいです。
たまには息抜きも忘れずに
妊活にガッツリのめり込んでしまうと、ストレスも溜まりやすくなってしまうのも事実です。たまには、好きなご飯を食べて、好きな映画を見て、旅行に行ったり、上手に息抜きをすることも心がけることが大切です。
時間は有限。妊娠にはタイムリミットがありますが、たまには息抜きをすることも大切です。
バランスよく妊活に取り組むことが、妊娠することの秘訣だと、私たちは思います。