ころもち(@koromochi1010)です。
実は、妊活開始当初の僕は、妊活に対して非協力的でした。
調べ物は全て妻がやる。行きたいクリニックも全て妻が決める。
正直、ひどい旦那です。
- だって、妊活は二人で取り組むことでしょ?
- 子供を授かったら、それは2人の宝でしょう?
だったら、夫婦で妊活に取り組むべきです。
世の中の妊活夫婦には、非協力的な旦那も多いのではないでしょうか?
なかなか妊活の勉強はしてくれないし、一人で好き勝手にお酒飲んだりしちゃうし。
そういう旦那にはカツを入れてやりましょう!
妻にどう声をかけるのか
妊活、不妊治療では、必ずダメなタイミングが起こり売ります。
- 排卵日にタイミングをとったけど陰性だった。
- 不妊治療をしたけど、なかなか妊娠しない。
- 体外受精で採卵したけど、卵がダメだった
- 成熟胚を移植したけど、HCGが0のままかわらなかった
などなど、私たちの経験上、思い浮かぶだけでもまだまだ出てきます。
よくよく考えてみると、上記の項目は、ほぼ全てを女性側が負担しています。
どういうことかと言いますと、妊娠検査薬で検査するのは女性、採卵するのは女性、胚を移植されるのも女性。
つまりは、ダメだった時の責任を、女性が受けがちになってしまうということです。だからこそ、旦那は妻をしっかりとサポートしなければなりません。
とにかく前向きに
妊活で失敗は必ずあります。ダメだった時だからこそ、前向きに明るく妻に話をかけてあげましょう。
- 「大丈夫大丈夫。次はいけるさ」
- 「別に僕は妻と2人の人生でも平気だよ」
- 「赤ちゃんできたらできたで3人の人生も嬉しいし、できなくても2人で歩む人生もきっと楽しいよ」
時と場合によっては、あまり声をかけずに、しっかりと話を聞いてあげることも大切です。時には無言で、側に寄り添うだけでも良いと思います。
とにかく、旦那がしっかりとサポートしてあげましょう。安心して妊活に取り組めるような環境を作ってあげるようにしたいですね。
妊活中に何をしてあげれるのか
妊活では、精神的疲労もそうですが、肉体的に疲れることも多々あります。
- クリニックでの長時間の待ち時間(3~4時間)
- 採卵での肉体的疲労
- 処方される薬の副作用
- クリニックに行くたびに採血される
他にもたくさんあると思いますが、上記の様に肉体的疲労につながる項目が、妊活には多々あることがわかります。
これらのほとんどは、妻が対応してくれています。
妻は相当な負担を背負ってくれています。だからこそ、旦那は少しでも家庭での負担を和らげてあげることを意識しましょう。もちろん仕事があるので大変かと思いますが、1日のうち10分でも20分でも、妻に使ってあげることはできませんか??
- 食器を洗う
- お風呂を洗う
- 布団を敷く
- 掃除機をかける
- 洗濯物を干す、たたむ
なんでもいいんです、少しずつ家事をしてあげてください。
そうすると、妻はきっと喜ぶはずです。
メンズの正直な気持ち
正直、初めは、妊活に対して乗り気ではない旦那の方が多いと思います。
僕も実際はそうでした。
- どうせ自然妊娠できるでしょう
- 不妊治療をする前にクリニックに行きたくない
- 検査とか採血とか嫌だ…
- 説明会に行くのがめんどくさい
- 高額の医療費を出してまで本当にすることなのか?
当時の僕は、上記の様なことを思っていました。
でも結論から言うと、全て無駄な思考です。
「時間(タイムリミット)」という概念を頭に入れてなかったからです。
女性はいつまでも妊娠できる身体でいられるわけではない
年齢を重ねるにつれ、妊娠できる確率は下がってきますし、厳しい不妊治療に費やす時間、体力も相当なものです。
本当に子供が欲しいのなら、なかなか行動してくれない旦那に、この記事を見せてやってください!
「時間」を大切に、無駄にしないように行動すべきです。
できるメンテナンス
妊活で男性ができることといえば、これまでにお伝えしてきた妻のサポートはもちろんですが、検査をすることでもあります。
- ご自身の精子の状態をチェック
- 健康状態をチェック
自然妊娠するにせよ、不妊治療や体外受精をするにせよ、精子の質はとても大切になってきます。
元気がない精子より、イキイキしている精子の方がいいですよね?
だったら、まずは検査を受けてみるのも良いと思います。
正直、怖いですが、自身の状態を知ることも本当に大切です。
そして結果が悪かったにせよ、精子の質は改善できます。
そのために、健康状態のチェックも必ず行ってください。
- 乱れた食生活をしていないか
- 乱れた生活リズムになっていないか
- タバコを吸っていないか
健康に害があるものは全て控えた方が良いです。
子供ができるまででいいんです、我慢できませんか?
妻はいろんなことを負担してくれています。だから旦那も、とことん頑張るべきです。
朝昼晩と、三食健康のある食事を心がけました。
だからこそ、今やるべきこと、今しかできないことに全力で取り組んで欲しいと思います!